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 貴方に合った車選び

 外国車、国産車と本当に多くの種類の自動車があります。 そんな中で一体どの車を選んだらいいのか迷われる事と思います。
お車選びは別の角度から見ると、一種の楽しみでもあります。 方々のショールームに行き、試乗し、商談、発注、・・・・。でも
せっかく吟味して購入されたのに、乗り心地や性能・使い勝手が期待外れの事も多々あります。
 どうすれば、納得して、長く乗れる自動車を購入する事が出来るのでしょうか。

 当社のホームページ内では、各コーナーで長く、調子よく、安心して、快適に乗るための運転方法考え方装置の解説やお手入
れ方法
についてお話させて頂いておりますのでご覧下さい。 自分はいつも早い目に新しいお車に乗り替えると言われる方もご一緒
に、長く付き合える
自動車選びのポイントについて考えてまいりたいと思います。
 
 1.使用目的  何故自動車が必要なのか  レンタカーで間に合わないか  ハイブリット車のメリットは

  年に何度行くかどうか解らないご両親やご家族連れのドライブ、友人や家族との旅行のために大きな1BOXカーを購入されたり
 スキーの為雪道を走るので、4WD車をご購入される方が結構おられます。 そう言う私もフォレスタの4WDを乗っております
 が、 特に必要な時だけレンタカーを借りられるのも1つの選択肢ではないでしょうか。
 

 普段の使用方法を重視して
購入される事をお勧め致します。 そんな時の為に当社では格安のレンタカーを特約しております。
 連休やお盆、年末年始は混み合いますので、少々お早目のご予約をいただければご希望に添った自動車をご用意させていただける
 と思います。
  必要以上に大きい自動車は燃費、税金、保険料、洗車手入れも大変です。結局すぐに飽きられて乗り換えてしまう事にもなりま
 す。出来るだけ普段のご使用方法を重点に考慮されて購入される事をお勧めいたします。
  

・ハイブリット車 購入のポイント
  買換時の特別減税や、代替車の特別補助などで、また、低燃費でいかにもお得なハイブリット車みたいですが、はたして
 本当なのでしょうか。 
   すでにご存知の事とは存じますが、 走行距離によりますが、率直に申し上げますと余りお徳ではありません。 
 下表に、1万キロ走行した場合の標準的な自動車の比較をしてみました。
 カローラクラスで年間に5,000キロ走行される方なら、プリウスと比較して10年間で役30万円程度の燃料代しか
 負担増にしかなりません。 少なくても、年間に2~3万キロは走行されるかたでないとメリットは出てきません。 
  宣伝に惑わされないで、 ご自分の走行スタイルを今一度検討する事が大切ではないでしょうか。
 ≪参考≫
  平成23年2月までの当社のお客様の平均データーでは 
            プリウスは19キロ/L ホンダ インサイト 14キロ/Lとなっておりカタログ値とは随分かけはなれています。
車種 平均燃費
( ㌔/リットル )
1万㌔走行消費量
( リットル )
燃料代
( 円 )
プリウスとの差額
( 円 )
トヨタ プリウス 25.0 400 50,000- 0-
トヨタ カローラ1500 11.5 870 108,750- 58,750-
トヨタ マークX 7.5 1,333 166,625- 116,625-
日産  マーチ 14.0 714 89,250- 39,250-
日産 スカイライン 8.5 1,176 147,000- 97,000-
1.平均燃費は当社のお客様から頂いたデーターを元に集計、算出したものでメーカーの数値ではありません。あくまでも参考値です。
  ご自分のお車の燃費データーでも上表のように、1万キロ当りの差額を計算してみて下さい。
2.燃料代はレギュラーガソリンで 1リットル当り125円で計算しています。

 
 2.ボディーカラー 出来るだけ濃い色は避ける

   お車を乗り換える理由の中で、調子よく走るのに、車体が何だか古ぼけて来て嫌になられる事が以外に多いものです。
  私どもがお客様に何時もお勧めしているのは、こだわりがなければ、出来るだけ中間色のお車をお選びいただくようにしており
 ます。 ブラックや濃いガンメタ、濃紺、ダークグリーン等は新しい内は非常に綺麗ですが余程まめにお手入れをしないと小傷が
 入ってつやもなくなり、古ぼけて参ります。 当社の車検や、必要な折にはお客様のお車を、整備士の手や、バフマシーンで艶出
 し作業をさせていただいておりますが、それでも色の濃いお車は、お手入れは大変です。 長く美しく自動車に乗られるのには、
 色目の薄いお車がお勧めです。 

 
 3.装備   装備の選び方

   高級車ほど、あれば便利で快適な装備がオプションで多く付いています。販売店のセールスは、下取り時に高く売れるから、
  または必要だからと勧めますが、そうではない装備も多くあります。
永い間自動車にお乗りになられて、殆んど使われた事
  のないもの、全く使っていないもの、在る事も知らなかったもの、結構あ
ると思います。
ご希望の車種のベース車の価格
  に、最高車種になると走行や安全性能の為の装備以外に何百万円ものオプションが付いている自動車もあります。 
  本当に必要なのかよくお考え頂いてからグレードや装備を決めるようにお勧めいたします。

   逆に、予算の関係でご希望の車種のどのグレードにするか、オプションはどうしたら良いのか迷われる事も多いと思いますが
  グレードを下げても、お付け頂いた方が良いオプションもあります。参考に一例を挙げさせて頂きました。

   
1.ABS(アンチロック・ブーレーキング・システム)
        最近の多くの自動車に標準装備として装着される様になって来ましたが、濡れたアスファルト路面や、凍結路など
        で急ブレーキを掛けた時に車輪がロックしないようにするシステムです。 タイヤがロックすると、ハンドルを
        どう切ってもコントロール出来なくなります。又、(一部の砂利道を除けば)制動距離も車輪が回転しながら制動
        するより長くなってしまい非常に危険な状態になります。  前を走っている自動車にABSが装着されていて、
        貴方の自動車に付いていないで、前が急ブレーキをかけたら恐らく追突してしまうでしょう。急ブレーキを掛けな
        がらハンドルで回避行動も取れますから、是非お勧めの装備です。

   
2.TRC(トラクション・コントロール)
        滑りやすい路面や、急加速時に動輪がスリップしない様に、電子装置が貴方の意思と関係なく自動的に、アクセル
        の開度(エンジン出力)や、ブレーキを掛けて制御するシステムです。 雪道や、片側が凍結していたり、砂利が
        ある左右の道路状況が異なる場合には、スリップしかけている側のブレーキを作動させて自動車の安定性を確保
        させます。 どんなベテランのドライバーよりも瞬時に制御してくれますので安全の為にも是非お勧めです。

   
3.ブレーキアシスト・システム
        特に女性や、腰や足の悪い方には是非お勧めの装置です。
        緊急時に急ブレーキを掛けた時に、この装置が、運転者のペダルを踏む状態を自動的に判断して、より強く制動
        出来るように補助してくれます。 普段貴方が操作されている力よりもはるかに強い力でABSと連動してブレー
        キが効きますからいざと言う時には頼れる装備です。

   
4.VSCS(姿勢制御システム)
        スピードを出しすぎて自動車がスピンしない様に、エンジンの出力や、4輪に取り付けてあるブレーキ装置を別々
        に電子的に制御する装置です。VSCSのない自動車では、普段ハンドル操作で安全に走行できている道路でも、
        凍結や、突然の障害物などで回避措置が必要な場合は、とっさのハンドル操作で自動車の挙動が(アンダーステア
        、オーバーステア)制御出来なくなってしまいます。 これを回避する為に様々なセンサーで自動車の瞬間的な状態
        を計算して最適なブレーキはエンジン出力等を瞬時に計算し、制御してくれる非常に頼もしいシステムです。
        
   
5.プリテンショナー式シートベルト
        多くの自動車が以前と比べて、高速道路での速度が増してきました。いくら安全性の高い自動車を乗っておられて
        も、シートベルトをしていないと、高速時の事故は生命に係わります。 でも、長距離ドライブ等でのシートベル
        トは、息苦しくて、ベルトに洗濯バサミや、クリップなどを使ってたるみを付けたりされておられる方が多く見ら
        れます。これは、事故の時非常に危険ですのでおやめ下さい。

         この装置は、普段のシートベルトは、たるみを持たせてあり、本当に、シートベルトが効いて欲しい時に一般的
        には火薬の爆発力を利用して、瞬時にベルトを巻き戻して乗員を座席に拘束させる装置です。SRSエアーバック
        ・システムやロード・リミッタ付きのシートベルトシステムとの組み合わせは、更に安全性を高めます。

   6.HIDディスチャージドヘッドライト(高輝度前照灯)
        レース車から始まったこのタイプのヘッドライトは、最近新車にも多く採用されるようになってきました。
       水銀灯と同様の機構で高電圧で放電して光を発生するもので、
フィラメントが無く省電力で長寿命です。
       わずかに青味を帯びた物もありますが基本的には白色です。 若者のなかには青色の6000~7000Kのバーナー
       (電球にあたる部分)をつけている自動車もみられますが、光の波長が短いので散乱してかえって見にくくなります。
       純正では、4000~5000Kあたりが適当で、
昼間のようにはっきりと見えるので、視力に自身のなくなった年配
      の方には特にお勧めです
。 少し黄色味の帯びたフォグランプをセットでつけられると、雨や霧の夜間走行でもとても
       乗りやすくなります。 オプション設定している車種もあり、4~6万円程度の追加ですので新車のご購入時にお付け
       になる事をお勧めします。  
        
後付のHIDユニットもカーショップなどで販売していますが、中国製だと1万円もあれば売っていますが、
       すぐに発光しなくなることが多く避けられたほうがいいです。 3~5万円程度のものが良いと思います。

   
7.ドライブレコーダー
        事故時の情報保全のために、必要になって来ました。 車両相互の事故で過失の割合でもめる事がよくあります。
   事故現場での相手方の話が、後日交渉に入ってからの主張とが、全く変わる事は多々でてきます。 まともな話し合いを
   されるためにも、映像での証拠は絶大です。 歩行者が飛び出して来るような時でも、ドラレコの証拠が在ると無いでは
   結果は全く違うものになります。
    できれば、前後録画タイプのものがお勧めです。シガレットライターに差し込むタイプならば、1万円程度からあります。

   販売店に現車を見に行かれたり、カタログを見ているとも、何だかアレもコレも欲しくなって、ついオプションで付けてしま
  われる事もおありではないでしょうか。めったにお使いにならない装備を高いお金を出して買われるのも
大変もったいない事
  です。 ご購入時のセールスマンと値引きの交渉も大切でしょうが、長くお乗りになられるのなら、下取り価格は気にされず本
  当に必要な装備をお付けいただく事をお勧めいたします。
 
   自動車は必ず故障するものです。 使いもしない装備が故障する場合もあります。
出来るだけシンプルな車種にすれば大変
  経済的です。 お車をご購入される時、よく判らない、ややこしいと思われている方も結構多いのではないでしょうか? 
  そんな折にはどうぞ当社までお気軽にご連絡下さい。 貴方の身になってご一緒に検討させて頂きます。
      
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