トップページ>雪道のドライブ>カーナビ トップページ|会社案内|地図|おすすめリンク|お問い合わせ・メール | |
■荒天時には信頼出来ないカーナビ (過信してはいけません) | |
カーナビは自車位置を、複数の人工衛星からの信号を受信し、常に計算しながら ナビのモニタに表示します。 集中豪雨や、豪雪時には大気中に多量の水分が ある為に電波が拡散し、受信出来なくなってしまいます。衛星放送が大雨時映ら なくのと同じです。 ですから、ナビのディスプレイの隅に必ず GPS電波の受信状態が表示されて います。 何らかの原因で電波が届かなくなれば、このモニタに電波が届 いていない事を教えてくれますが、気にせずに走行していると、例えば左図のよ うな状況の場合、ナビは刻々と変化する自車位置がつかめない為に、赤い矢 印の道路を走り始める事があります 四つ角や大きく曲がればナビ内にあるオートジャイロが自車の回転方向を検出し て、比較的正確に地図表示してくれますが、問題は殆んど左右の分かれ道でハン ドルを余り切らないで進む場合です。 すぐに天候が回復して、またGPSの信号が受信出来れば良いのですが、長時間荒天 が続き受信出来ない状況が長引けば、間違っている道を、正しい道と勘違いしたま ま走行する事になります。 ・常に受信状態を確認する! 吹雪で知らない雪道を、カーナビだけをあてに走行する事が、いかに危険なもの かお解かり頂けたと思います。普段は非常に便利な道具ですが、機械に頼りきらな いで下さい。 ▲戻る |
|
▲トップページへ | |
各国自動車民間車検 / 点検・整備 / 鈑金塗装 / クラシックカー改造 ・再生 / リース / 上級損害保険代理店 | |
公序良俗に反するご依頼、問合せはお受け致しかねますのでご了承下さい。 | |
Copyright [c]2005 Hachibai Motors Co,Ltd By Hiroyoshi Takagaki . |